ビジネスクラスで行くイタリア!航空会社は?料金は?どんなツアーがある?

ビジネスクラス

出典 JAL

今年はビジネスクラスでイタリア旅行に行ってみようかな? とお考えの方。
単に「ビジネスクラス」といっても航空会社によって料金、サービス、居心地、などさまざまです。
また、自分に希望にぴったりのコースはあるか、見つけるにも一苦労・・・

  • 「せっかく高いお金を払うのだから良いサービスを受けたい!」
  • 「なるべくお得に高いサービスを受けられる裏技が知りたい!」

これからご紹介する、各航空会社のビジネスクラスの比較をみれば、きっと希望にぴったりの旅行が見つかるはずです。

どの航空会社がお得?

それでは、まず、「敵を知れば百戦」ということで、このビジネスクラスを攻略するには、敵を知ることが一番です。(航空会社は敵ではありませんが・・・)

どの航空会社がイタリアに就航しているのかを見てみましょう。

イタリアに就航している航空会社一覧

成田又は羽田発着 直行
ローマ
直行
ミラノ
乗継
ローマ
乗継
ミラノ
乗継
ベネチア
乗継
フィレンツェ
乗継
ナポリ
アリタリア
日本航空 × ×
全日空 × ×
KLMオランダ航空 × × ×
エールフランス × ×
ルフトハンザ × ×
フィンエア × × × × ×
英国航空 × × × ×
ターキッシュエアライン × × ×
エミレイツ航空 × × × ×
エティハド航空 × × × ×
エアチャイナ × × × × ×
関空発着 直行
ローマ
直行
ミラノ
乗継
ローマ
乗継
ミラノ
乗継
ベネチア
乗継
フィレンツェ
乗継
ナポリ
アリタリア × × × × ×
日本航空 × ×
全日空 × ×
KLMオランダ航空 × × ×
エールフランス × ×
ルフトハンザ × ×
フィンエア × × × × ×
英国航空 × ×
ターキッシュエアライン × × × × × × ×
エミレイツ航空 × × × ×
エティハド航空 × × × × × × ×
エアチャイナ × × × × ×

※乗り継ぎ便で、○は、1回乗り継ぎまで。同じ航空会社又は共同運航便(経営便)がある都市を指しています。
2回以上のお乗り継ぎは時間がかかり、料金が高くなる別の航空会社の利用は、ここではお勧めしていません。

いかがですか? 訪問都市によって利用できる航空会社が限られてきますね。
これで敵を絞ることが出来てきました。

それではニーズに合わせたおススメの航空会社を見てみましょう。

イタリアへの直行便!なら

アリタリア航空。唯一、日本からイタリアへの直行便を運航している航空会社です。

乗り継ぎ便はイヤ!直行便で楽に行きたい! という方におススメです。
  1. アリタリア-イタリア航空

    アリタリア航空のビジネスクラス

    出典 アリタリア航空

    座席 4.0
    食事 4.5
    機能・エンタメ 2.5
    サービス 2.5
    料金 3.5
    検証路線 成田~ローマ・ミラノ 線
    使用機材 BOEING 777-200ER
    シートピッチ 117cm (ベッド193cn)
    座席幅 54cm
    リクライニング 180度 フラットシート

    利点 座席の居心地の良さは高い評価を得ています。収納スペースも沢山あり、使い勝手がよい空間。

    利点一人席、カップル席など旅行ニーズに合わせて選べるシートタイプ
    一人の時は窓側のソロシートが断然よし。
    2人の時は真ん中のカップルシートにすれば、話をするにも離れていて、、、ということがなく◎。

    欠点料金が値上がり40万円前後で欧州系航空会社の中ではお安めでしたが、
    2017年春以降、値上がりしてしまいお得感が少なくなってしまいました。
    キャンペーンの際はお得な料金が出る時もあります。

    利点機内食が美味しい!グローバルトラベラー誌評価による「最優秀機内食賞」を2010年から7年連続で受賞していることからも定評度がわかります。

    欠点乗務員のサービスが頂けない、という報告が時々出てきます。例としては、飛行中の私語が多い、機内コールをしても応対が遅い、等。

    欠点荷物のロストバゲージが発生する確率が他社より高い、という欠点もありましたが、これは下記の記事をご覧になってもお分かりになるように過去のものとなりそうです。

    ロストバゲージの現状

    アリタリアのロストバゲージの多発については過去の多くの口コミで見られますが、2016年の国際航空情報通信機構 SITAの調査では、アリタリア航空を含め世界各国のロストバゲージはコンピューター管理の改善により、 2007年のピーク時から3分の1に減っています。
    つまり2007年は1000人に18.9個の荷物がロストバゲージに遭っていたのに対し、2015年は6.3個でした。
    SITAニュースリリース(英語版)

格安でビジネスクラス!

エアチャイナ ビジネスクラスで格安に行くことが出来る代表格! 食事などのサービスは特に期待しないのであれば、ゆっくりくつろげ合格点!

「目的は長旅の疲れを少なくすること。ゆっくり快適に寝られれば良し!」という方におすすめ
  1. エアチャイナ

    エアチャイナのビジネスクラス

    出典 エアチャイナ

    座席 3.5
    食事 1.0
    機能・エンタメ 2.0
    サービス 2.0
    料金 5.0
    検証路線 北京~ローマ
    使用機材 BOEING 787-900
    シートピッチ 152cm
    座席幅 53cm
    リクライニング 角度あり フラットシート

    利点 とにかく格安!(15万円~ 欧州系の3分の1程度)安くビジネスクラスシートが楽しめるのは魅力的です。

    利点フラットシートの居心地も高い評価。枕や布団の質もよく、長旅の疲れを癒す快眠が約束できます。

    欠点食事がいただけない。ビジネスクラスですが、内容はあまりエコノミークラスのものと変わりなく、味もあまり評判は良くありません。他社の豪華な食事内容を期待するとがっかりする羽目に。

    欠点機能・エンタメは英語又は中国語のみ 日本語はなく、種類も多くないので、持参をするのがベターです。

    長距離線でビジネスクラスを利用する利点は、長旅を感じさせないことが一番と思いますので、その点でエアチャイナは合格点です。一方、ワンランク上のサービスを重視される方は他社利用がお勧め。

コストパフォーマンス抜群の人気の中東系!

料金も安くサービスもよい中東系の航空会社は見逃せない! エミレイツ、エティハド航空、カタール航空、ターキッシュエアラインズなどが経由地を通してイタリアへ就航していますが、ここではエミレイツ航空とターキッシュエアラインズをピックアップしてみます。

「良い物なら知名度関係なし」という新しい物に挑戦したいあなたにおススメ
  1. エミレイツ航空

    エミレイツ航空のビジネスクラス

    出典 エミレイツ航空

    座席 3.0
    食事 4.0
    機能・エンタメ 4.5
    サービス 4.0
    料金 4.0
    検証路線 成田~ドバイ
    使用機材 Boeing777-300ER
    シートピッチ 152cm(ベッド198cn)
    座席幅 52cm
    リクライニング 角度あり フラットシート

    利点 欧州系に比べて料金が安め (27-32万円台)。エアチャイナほど格安ではないものの、質を考慮するとコストパフォーマンスがかなりよい航空会社です。

    利点サービス・席ともに満足点。独立型のシートではないものの、隣席との間にはパーティションがあり、プライベート感が保たれています。座席は角度があるフラットシート。フルフラットシートでないのがマイナス点ですが、フルフラットシート装備の路線もあります。
    エンターテイメントも充実しているので、機内で飽きることがなさそう。日本発着はもちろん日本語サービスもあり。
    顧客満足度も高く、2016年エアラインランキング1位に輝いています。
    スカイトラック社エアラインランキング 2016(英語版)

    欠点南周りなので欧州系と比べ時間がかかる。飛行距離が長いので欧州系航空会社の北回りと比べると2~8時間ほど所要時間の差が生じます。金曜日の夜に出発するなど、お休みの日にちや時間を効率的に使うと良いですね。

    利点無料の送迎サービスもついている!ビジネスクラスを利用すると、日本の自宅から出発空港まで、到着空港からホテルまでの無料送迎を利用することが出来る嬉しいサービスがあります。(距離に制限あり)

  1. ターキッシュエアラインズ

    ターキッシュエアラインズのビジネスクラス

    出典 ターキッシュエアラインズ

    座席 4.0
    食事 5.0
    機能・エンタメ 3.5
    サービス 4.0
    料金 3.5
    検証路線 成田~イスタンブール
    使用機材 AIRBUS A330-300
    シートピッチ 167cm (ベッド198cm)
    座席幅 57.5cm
    リクライニング 180度 フラットシート

    利点座席は広くて快適。ベッドの長さ、横幅ともに平均ビジネスクラスの座席より広く作られているので、フラットシートにした時もゆったり過ごせます。足元の収納ボックスも便利。

    利点高級レストランのような食事。 スカイトラックス社による「最優秀ビジネスクラス機内食賞」を4年連続で受賞ということだけあり、美味しい食事が楽しめます。機内シェフが素敵なサービスや盛り付けもしてくれるので、味だけでなく、優雅な雰囲気でお食事タイムを過ごせます。

    利点飛行時間が欧州系と変わらず短い。中東系の航空会社は南回りのためイタリア方面への飛行時間がどうしても長くなりがちですが、ターキッシュエアラインズは他の欧州系航空会社と変わらない飛行時間の短さも魅力の一つです。

    利点就航都市が多い。イタリアの主要な9都市(ローマ、ミラノ、ヴェネツィア、トリノ、ナポリ、ピサ、ボローニャ、カターニア、バーリ)に運航便があり、ビジネスクラスでイタリア旅行をするには大変便利です。

    欠点座席はスタッガード(ジグザグ配列)でない。座席はとても快適なのですが、敢えて欠点といえばスタッガード型(ジグザグ配列)でないため、隣の人が寝ているときはまたいで通路に行かなければならないということ。

    欠点中東系の中では料金が高い(約40万円)。中東系の航空会社は料金が安いのも魅力ですが、ターキッシュエアラインズは、その中では若干高め。エコノミークラスは安めなのですが、ビジネスクラスは質もよいだけあり料金もそれなり。それでも、欧州系航空会社と同等の料金です。

安心の日系ビジネスで!

日本人のスチュワーデスさんの日本人向けのきめ細かなサービスが好評価のJALとANA。実際の評価はどうなのかしら?

  1. JAL

    JALのビジネスクラス

    出典 JAL

    座席 4.0
    食事 4.0
    機能・エンタメ 5.0
    サービス 5.0
    料金 2.0
    検証路線 成田~ヘルシンキ線
    使用機材 BOEING 787-8
    シートピッチ 188cm
    座席幅 65cm
    リクライニング 180度 フラットシート

    利点 座席は完全なプライベートな空間。JALが求める「まるで個室のようなプライベートな感覚」が叶ったシート設計になっています。出口以外はパーテーションに囲まれているので、他人の目を気にせずゆっくりできる、特に一人旅に快適な空間です。
    更に窓側、中央席の真ん中の席であれば、通路がないため、他の人の目に触れることがほとんどないでしょう。

    欠点逆に言えば閉塞感あり。個室をめざすプライベート感がありすぎて圧迫感があります。カプセルホテルにいるような感覚です。パーテーションを下げれば隣同志の会話はできますが、やはり少し離れています。

    利点 寝心地が最高。スカイスイートには、ベッド使用時に「エアウィーヴ」のマットレスと枕が用意されています。これが本当に寝心地が良いもので、機内に居ることを忘れてぐっすり寝すぎてしまうほど。

    利点 機内食が美味しい! 和食はもちろん定評がありますが、洋食、ドリンクなども豊富。また、好きなものを好きな時に食べられる、というサービスはもはやレストラン感覚。

    利点 きめ細かなサービスはやはり日系ならでは。 いたれりつくせりのおもてなしサービスは、目に見えないながらも、乗客にとって嬉しいサービス。ビジネスクラスに搭乗した「特別感」をより一層味わえるサービスです。

    欠点料金は割高。JAL、ANA共に、日系の航空会社はどうしても料金が高めに設定されているので、コストパフォーマンスがよい、とは言えません。やはり値段はともかく、JALに乗りたい。という方向けです。

ビジネスクラスで行くイタリアツアー

イタリアエクスプレス・ビジネスクラスツアー3つのポイント

  1. 座席はピンポイント指定

    航空便の詳細な座席指定

    ビジネスクラスの座席でも、航空会社、機材によって、席も様々。イタリアエクスプレスの座席指定は、窓側、通路側というご希望だけでなく、お座席表をもとに、「この席に座りたい」というお客様の細かいご希望に沿ってご予約をいたします。
    またこの機材ならこの座席が静か、スペースが広い、というようにきめ細やかなおススメのアドバイスも差し上げられます。

  2. ワンランク上のホテル選び

    ホテル選び

    ホテル選びはイタリアエクスプレスの最も重要視しているところサービス内容の一つです。
    旅の素材で一番の印象に残るものは、飛行機でもレストランでもなく、ホテルだからです。

    「印象に残るホテル選び」 それがイタリアエクスプスでのビジネスクラスプランにご依頼いただきましたお客様へのサービスです。

    *観光に便利な好立地であること。
    *雰囲気たっぷりのヨーロピアンタイプ、モダンで機能的なタイプ、お客様のお好みは?
    *団体客が宿泊しないことも重要な要素の一つ。
    *スタッフの対応の良いホテル。
    *お部屋の広さは?
    *お部屋からの眺めは?
    *バルコニー付き?

    など様々な観点から検証し、ホテルだけでなく、ホテルのお部屋を選びます。
    ホテルによっては、部屋指定もできますので、同ランクのお部屋の中でもお勧めのお部屋を選びます。

    ホテルとの綿密なコンタクトがあるイタリアエクスプレスならではのワンランク上のサービスです。

  3. 列車だってビジネスクラス

    列車のビジネスクラス利用

    出典 NTV

    主要都市間は高速列車で移動することが多いイタリア旅行。ここでもワンランク上のサービスを味わえます。

    イタリアの高速鉄道は、旧国鉄のトレニイタリア(一番高速なものはフレッチャロッサ、次にフレッチャアルジェントと続きます)と、フェラーリ出資のイタロの2社があります。
    どちらの会社とも、ビジネスクラスはワンランク上のサービスを提供しています。

    トレニイタリアのワンランク上のサービス

    トレニイタリアのエグゼクティブクラス&ビジネスクラス

    トレニイタリアでは、ビジネスクラス、そしてその上のエグゼクティブクラスが快適。 ビジネスクラスは座席の幅も広く本革シート。リクライニングもすべて電動。座席と座席の幅は1メートルもあり、小さなスーツケースも足元に置けてしまう。車内サービスはおつまみの他、ソフトドリンクやスプマンテ(発泡酒)のウェルカムドリンクサービスが受けられます。またイタリア語のみですが、新聞のサービスもあります。


    エグゼクティブクラスはまさに飛行機のビジネスクラス並み。1両に8-10席しか設けていないため、スペースは超広々。広い革張りシートには、足元のリクライニングまでついています。ビジネスクラス同様のウェルカムドリンクサービスだけでなく、食事の時間帯に重なる列車では、本格的な食事サービスもあります。

    更にエグゼクティブクラス利用の場合は、各駅に設置されているラウンジも利用できるので、出発まで落ち着いて過ごすことが出来ます。

    イタロのワンランク上のサービス

    イタロのクラブ・エグゼクティブ

    イタロでのワンランク上のサービスはプリマとその上のクラブ・エグゼクティブで受けることが出来ます。

    プリマでは幅広い革張りシートと、ワイン、ビール、ソフトドリンクなどのウェルカムドリンクサービスでゆっくりくつろげます。
    更に上のクラブエグゼクティブでは、ゆったりとしたオープンシートの他、個室の貸し切りもあるので、カップルやご家族でプライベート感を味わいたい場合にお勧めです。
    クラブ席はタッチスクリーンの個別テレビもあります。
    お食事はイタロボックスという高級駅弁が、別途有料で購入可能です。
    主要駅ではラウンジ利用が出来ます。



    座席幅ではトレニイタリアのフレッチャロッサが若干高得点。
    乗務員のサービスは断然イタロ。WIFIが繋がりやすいのはトレニイタリア。
    とそれぞれ長所と短所ががありますので、ご旅行の中で乗り比べてみるのも楽しいです。


イタリアエクスプレスのビジネスクラスプラン・おすすめコース

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