□□□ 北イタリアのデザート・パンナコッタ □□□
「煮たクリーム」これがパンナコッタの日本語訳です。
日本でも一時期ブームになりましたが、イタリアではデザートのブームなどというものは殆どなく、定番のデザート食べています。
そのイタリアンデザートの定番の定番と言えるものが、ジェラート、ティラミス、そしてこのパンナコッタです。
口あたりのなめらかな夏におすすめのデザートです。
このデザートの本場はトリノ。北イタリアです。もともとお料理にしてもデザートにしてもバターやクリームを使うのは北イタリア。一方の南イタリアはオリーブオイルを中心としたお料理がメイン。というのが定説です。
だから牛乳と生クリームをたっぷり使うパンナコッタの発祥がトリノということにも納得です。
さらにこのお菓子はもともと農家で作られていたものなのです。イタリアで1番長い河、ポー河の付近の酪農家の間で伝わったお菓子なのです。だから素朴でほっとする味がするのですね。
作り方もいたって簡単なのです。なんといったって、忙しい農家のマンマが合間を縫ってこのドルチェを作り子供達にだべさせていたのですから、そんなに凝ってはいられません!
生クリームをゼラチンで固めるというのが基本的な作り方。
イタリア全土の家庭やレストランで食べられるようになってから、そこにいろいろなアレンジが加わったそうです。
例えば、ソースも基本のカラメルソースのほか、木いちごのソース、チョコレートのソース、オレンジのソースなど。
そして生地にも紅茶を入れてみたり、アルコールで味付けをしてみたりとバリエーションが増えて来ました。
生地も生クリームだけのものや、牛乳と半々にするものなどレシピによっていろいろありますが、本場のものを食べたい!と言うのであれば是非生クリームだけで作ってみてください。濃厚な舌触りが美味です。
*** 基本のレシピ***
材料(2‐4人分)
生クリーム 250cc
グラニュー糖 35g
バニラビーンズ 5cm
板ゼラチン(または粉ゼラチン)
1.板ゼラチンをふやかす。
2.生クリームを中火にかけ、グラニュー糖とバニラビーンズを入れて沸騰する直前まで暖める。
3.火からおろし、板ゼラチンを絞って入れ、混ぜ溶かす。
4.濾し器で濾す。あら熱が取れたら型に入れて冷蔵庫で冷やし固めて出来あがり。
☆大きいバットに入れ、切り分けた食べた方がプリプリで本物風に。
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またイタリア旅行者へ一押しなお土産が、イタリアのスーパーで売っているパンナコッタの素。コレが以外に美味しいのです。
もちろん作り方は更に簡単で、生クリームと素を暖めるだけ。型もついてます。
ちょっと変わったイタリアのお土産におすすめです。
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