安全にイタリア観光が出来る?イタリア国内での新型コロナウイルス最新情報

イタリア旅行を計画されている皆様に、現在のイタリアの状況、旅行はどのような形で可能なのか?などの新型コロナウイルスに関する観光最新情報をお届けします。

一般情報

5月より経済活動を再開し、ヨーロッパの観光客を中心に徐々に観光業も取り戻しつつあったイタリアですが、10月に入り再感染が拡大してきてしまいました。
10月25日に出された首相令では、生活に多くの規制が出ています。


イタリア国内・海外との行き来は?

日本からイタリアに入国することは現在も可能ですが、イタリアの10月25日の首相令に基づき、

  1. イタリアに入国後は、14日間の自己隔離が必要。
  2. 自己隔離の場所までは、空港からはタクシー、ハイヤー、レンタカー、自家用車のみの利用で、公共交通機関を利用してはいけない。

という条件になっています。
またイタリアに入国するには現在経由便の利用が必須となりますが、ほとんどのヨーロッパ諸国経由の場合は、日本出発前3日以内にPCR検査をし陰性であることを示す証明書を提出する必要があります。
そのため、イタリア入国は大変厳しくなっています。
また、イタリア入国時と同様に、日本帰国時も空港からホテルまたは自宅までハイヤー、自家用車の移動手段を用いて、その後14日間は自己隔離が必要になっています。

自己隔離だけを考えたとしても、イタリアで2週間、日本帰国後に2週間が義務なので、実質海外旅行は無理な状況です。
イタリア、日本の状況により、規則が随時変更になりますので、各自にてもご確認ください。
在イタリア日本大使館でも随時情報を更新しています。 イタリアにおける新型コロナウイルス感染情報

航空便

海外旅行が自由にできない今、自国へ戻る国民、また緊急の場合以外は搭乗者が居ないため、各航空会社共に大幅に減便をしています。

  • アリタリア航空 2021年3月まで延期予定。
  • 全日空 日本~フランクフルト間は毎日運行。
    日本~ロンドン間は週4便運行、日本~パリ間は週3便運行。羽田~ミラノ間の就航は延期になっています。
  • ルフトハンザ航空 フランクフルト~羽田間を週3便運行。ミュンヘン~羽田間、ミュンヘン~間空間、フランクフルト~名古屋間は2月末まで運休予定。
  • エールフランス航空 パリ~日本間 週3便運行。

ベルギー、フランス、オランダ、チェコ、スペイン、英国の乗り継ぎでイタリアに入国する場合は、日本出発3日前以内にPCR検査または抗体検査で陰性結果を提出する必要があります。
混雑を避けるため、また書類提出、検査のため、空港到着後に機内や待合室で長時間待たされる場合もあります。
全てのヨーロッパ内の出発空港と機内ではマスク着用が義務となっています。空港では、出発前に体温検査を行う、カウンターにはパーテーションを設ける、人との間隔を1メートル以上設ける等の対策を取っています。

機内では、座席を空ける事は義務付けられていないため、各航空会社によって対応は異なります。いくつかの航空会社では、中央席を空席にするなどの工夫をしているところもあります。
機内食も現時点では衛星面を重視し、変更・簡素化されています。 短距離区間では、ドリンクまたはアルコール類のサービス停止、長距離線でも、ビジネスクラスを含めてワントレイで提供するなど、変更を行っている航空会社も多くありますので、予約時に確認が必要です。
現時点では、空港内のラウンジも閉鎖されているところが多くあります。ただ今後、新しい形でオープンする可能性はございます。

ホテル

ホテルは現在は通常通り営業をしています。
ホテル内では、各部屋、公共スペースの衛生管理を十分に行うよう指示されています。またチェックイン、チェックアウトの際のレセプション、ホテル内レストランなどの公共スペースでは、人との間隔を最低1メートル空けるように義務付けられています。
支払いもクレジットカードなどで距離を置いて支払いを行うよう推奨されています。

レストラン

レストラン、バールなどの飲食業は現時点では、18時までの営業が許可されています。
ただし、宿泊客のみに提供するホテル内のレストランは制限なく営業可能です。
レストランでは、1テーブルにつき着席数は4名までと決められています。
顧客はテーブルに着いている以外はマスクの着用を義務付けられています。

美術館・教会・観光名所

イタリア各地の美術館、教会、などの観光名所は10月25日の首相令の制限は受けないため、通常通りの開館となっています。
施設内では、訪問者、職員共にマスクの着用すること。
入場制限、床に進路の指示を設ける、入り口と出口を分ける、などの策を設け、人との間隔を最低1メートル保つように指示されています。

鉄道

鉄道は 10月25日の首相令の制限を受けなかったため、通常通り運行しています。
ただし、混雑しているバスや列車内は感染が広がる恐れがあるため、乗車を推奨していません。

  • マスクは着用義務付け。
  • 座席は隣席を不可として人との間隔を最低1メートル確保。
  • 列車の混雑を避けるため、フレッチャ、インターシティ、イタロともに予約必須
  • 接触を避けるため、車内での切符の提示はバーコードを提示するコンタクトレス。
  • 車両の乗車口と降車口をを分けるため、車両のドアの開閉が限られます。
高速列車は全席予約制のため、混雑は避けられますが、普通列車、市バス、地下鉄などの公共交通機関は人との距離を保てないことが多いので注意が必要です。

※上記は現時点での情報です。感染状況の増減により、状況が変化することが多々ございますので、ご旅行の際はご自身にても関係機関にご確認お願いします。
当サイトにても最新情報が出次第、随時更新いたします。