安全にイタリア観光が出来る?イタリア国内での新型コロナウイルス最新情報

イタリア旅行を計画されている皆様に、現在のイタリアの状況、旅行はどのような形で可能なのか?などの新型コロナウイルスに関する観光最新情報をお届けします。

一般情報

5月18日(月)より、多くの経済活動が再開されています。
商店、教会、美術館、図書館、美容院、レストラン、バール、屋外スポーツ施設、ビーチなどの再開が許可されました。


イタリア国内・海外との行き来は?

5月18日(月)からは州内の移動が許可なしに可能になりました。
6月3日(水)から州外の移動が自由になります。つまりイタリア国内の移動が自由に可能になります。
また同日6月3日からEU内の国境封鎖も解除するため、ヨーロッパ内の移動も自由になります。

一方、日本を含むヨーロッパ圏外との国境封鎖は6月15日に解除になります。

航空便

航空便は国境を封鎖している間も、営業停止に義務はありませんでした。
しかしながら、自国へ戻る国民、また緊急の場合以外は搭乗者が居ないため、各航空会社共に大幅に減便をしていました。

6月3日よりヨーロッパ内の国境封鎖を解除することもあり、ヨーロッパの各航空会社は6月より順次、日本への長距離線を含めて、運行を再開する予定です。

  • アリタリア航空 7月1日よりイタリア~東京間を再開予定
  • 全日空 6月15日以降 日本~ヨーロッパ線を増便、毎日運行予定
  • ルフトハンザ航空 6月15日よりフランクフルト~東京間を増便、毎日運行予定
  • エールフランス航空 7月7日よりパリ~日本間を増便、毎日運行予定
  • スイス航空 6月16日よりチューリッヒ~日本間を増便、毎日運行予定

全てのヨーロッパ内の出発空港と機内ではマスク着用が義務となっています。空港では、出発前に体温検査を行う、カウンターにはパーテーションを設ける、人との間隔を1メートル以上設ける等の対策を取っています。

機内では、座席を空ける事は義務付けられていないため、各航空会社によって対応は異なります。いくつかの航空会社では、中央席を空席にするなどの工夫をしているところもあります。
機内食も現時点では衛星面を重視し、変更・簡素化されています。 短距離区間では、ドリンクまたはアルコール類のサービス停止、長距離線でも、ビジネスクラスを含めてワントレイで提供するなど、変更を行っている航空会社も多くありますので、予約時に確認が必要です。
現時点では、空港内のラウンジも閉鎖されているところが多くあります。ただ今後、新しい形でオープンする可能性はございます。

ホテル

ホテルは外出禁止発令中も営業停止の義務はありませんでした。
ただ観光客がいないため、自主的に休業するホテルもおおくありました。
現在オープンしているホテルは引き続き営業を継続し、休業中のホテルも6月から徐々に営業を再開し、イタリア人・ヨーロッパ人の観光客を迎える予定です。

ホテルでは、各部屋、公共スペースの衛生管理を十分に行うよう指示されています。またチェックイン、チェックアウトの際のレセプション、ホテル内レストランなどの公共スペースでは、人との間隔を最低1メートル空けるように義務付けられています。
支払いもクレジットカードなどで距離を置いて支払いを行うよう推奨されています。

レストラン

レストラン、バールなどの飲食業は5月18日(月)より再オープンしています。
今後の状況を見ていく必要がありますが、まだ観光客が居ないため、観光地では6-7割程度のお店が営業を開始しています。
レストランでは、客席間を最低1メートル設ける事が義務付けられています。来店客の体温管理(義務ではなし)をしたり、衛生管理を十分に行うように指示されています。なるべく予約を行うように、またテラスや外のテーブルを多く活用することを推奨しています。
顧客はテーブルに着いている以外はマスクの着用を義務付けられています。

美術館・教会・観光名所

イタリア各地の美術館、教会、観光名所は5月18日(月)より再オープンが許可されました。
ただ人との間隔を最低1メートル空ける必要があるので、順路やチケット売り場、衛生状況を見直す必要があり、準備が整った施設から順次オープンされる予定です。
有名な観光場所の再開予定日は以下の通りです。

  • ローマ サンピエトロ寺院 5月18日
  • ローマ コロッセオ  6月1日
  • ローマ バチカン博物館 6月1日
  • フィレンツェ ウフィッツィ美術館  6月3日
  • ミラノ 大聖堂 5月28日

施設内では、訪問者、職員共にマスクの着用すること。
入場制限、床に進路の指示を設ける、入り口と出口を分ける、などの策を設け、人との間隔を最低1メートル保つように指示されています。

鉄道

鉄道は外出禁止令が出ている間も休止することはありませんでした。
ただ、緊急以外は都市間の移動は禁止となっていましたため、多くの列車が運休になっていました。
5月31日時点では、通常よりは若干間引きはされているものの、都市間を結ぶ高速列車も多く運行しています。

安全にご乗車頂けるように以下の規則が設けられています。
  • マスクは着用義務付け。手袋は必要であれば着用するように指示されています。
  • 座席は隣席を不可として人との間隔を最低1メートル確保。
  • 列車の混雑を避けるため、フレッチャ、インターシティ、イタロともに予約必須
  • 接触を避けるため、車内での切符の提示はバーコードを提示するコンタクトレス。
  • 車両の乗車口と降車口をを分けるため、車両のドアの開閉が限られます。

※上記は現時点での情報です。感染状況の増減により、状況が変化することが多々ございますので、ご旅行の際はご自身にても関係機関にご確認お願いします。
当サイトにても最新情報が出次第、随時更新いたします。